2011年6月アーカイブ

そのためには周囲との調和を絶対に乱さず、多数のクルマや中古トラックが流れるなかで、できるかぎりクルマを滑らかに動かすことが大事です。

そして、そういう運転ができるドライバーは、周囲に「ダテに年はとってないな」と思わせます。

年齢を積み重ねるというのは、ある種の気負いをなくすことです。

私にしても、カッコよく走ろうという意識はずっと持ち続けていますが、年齢とともに、これみよがしの荒っぽい運転から、精神的なゆとりが生み出すスマートな運転へと、カッコいいと思う運転の内容が大きく変化してきました。

そしていまでは、肩の力を抜いて滑らかに運転することが、私の運転スタイルの基本になっています。

そんな意識改革を比較的早い時期にできたことが、長い運転生活のなかで、1度も大きな事故を起こさずにすんだことにつながっていると思います。

周囲の流れを無視して、ノロノロと走っているクルマをよく見かけます。

そんな「わが道を行く」ふうの運転をしているのは、心なしかミドル以上か女性が多いようです。

しかし、これでは「オジサンや女は運転なんかしないほうがいい」と思われてしまうのがオチ。

だからといって、急な車線変更をしたり、割り込みをするようでも「年がいもなく下品だなあ」と思われてしまいます。

「年をとったから周囲を気にせずゆっくり走る」という消極的な考え方には賛成できませんが、それ以上に、年をとっても勇気に頼るような運転を続けているドライバーは、恐ろしく危険です。

ある程度の年齢を迎えたら、これまで積んできた経験をフルに生かした、スマートな中古車トラックの運転をするべきだと、私は思います。