最近のマニュアル車はひと昔前に比べて大きく進化し、昔のようにクラッチが重かったり、クラッチを繋ぐのが難しいということはありません。
「ギアがないと、退屈でやりきれない。だからオートマチック車だとかえって集中力をなくすし、疲れてしまう」という中古トラックの運転手さんも少なくありません。
マニュアル車は渋滞のときに多少面倒なだけで、特別なテクニックなどなくても、誰にでも動かすことができるぐらいに、技術が熟成されています。
しかし、上手にコントロールするためには、さまざまな身体機能を総動員する必要があるのもまた事実です。
そして、「どうやったら滑らかにギアチェンジができるのか」といったことを考えながら運転をするのは、頭にとっても体にとってもとてもいいトレーニングになると私は思います。
マニュアル車を上手に扱うことに楽しみを見つけられたら、それはそれで素晴らしいことです。
さらにいえば、マニュアル車はオートマチック車より平均して10パーセントくらいは燃費がいいものですし、購入価格も安く、経済的にも魅力があります。
とくに燃費がいいということは、「環境保護」に自分もひと役かうことになります。